決算振り返り　Part２　～5/11USS編

5月10-14日に本決算を迎えた保有株の振り返りと今後の方向性を考えてみました　パート２！

今回は5/11決算の１銘柄　ユー・エス・エス(4732)です

決算とは？

会社の会計期間末に収入と支出を計算して経営成績を明らかにする手続きのこと　東証はその発表を「期末後45日以内にしてくれるとうれしいな」と言っています　でも「50日過ぎるなら理由をちゃんと教えてくれ」とも言っています　なのでほぼ45日ルールみたくなっている感じです　私は大企業の会計処理のことはよくわかりませんが　まぁなかなかタイムリミットまで短いので会社側も大変でしょうね

個人的には集中しすぎるとチェックもすぐにはできないので「もう少し発表を分散してくれてもいいのになぁ」と感じます

〇ユー・エス・エス(4732)

中古車オークション運営最大手　街の中古車屋さんが車をオークションに出品したりお店の在庫を仕入れたりする場所を提供しています

中古車業界は国内市場よりも海外市場！中古車輸出の推移によって景気が良くなったり悪くなったりします　日本の中古車は「きれい！走行距離も少ない！壊れない！」で相変わらず海外では大人気なんですね　ただしこちらもコロナの影響で輸出が大きく落ち込み　売上高ダウン　最終利益も大きく落ち込みました　売上高・最終益最終益ともに過去最高は2019年3月期決算　最終益はそれと比較して1/6程度まで落ち込みました・・

しかし2022年3月期の業績予想では過去最高益を上回る予想を立てています！しかも増配予想も出ました！！　

自己資本比率も80%を超えており超優良企業！中古車オークションという場所を提供するだけ(語弊あり・・)の美味しい商売だと思いませんか？　今後の急成長は望めませんが他のオークションを買収したり業界再編も起きてるようです　今後も安定的な配当をいただけそうな企業です

株価は決算月以降下降線をたどっています　1,800円近辺まで下がってくれたら買い増しと行きたいところです！

おまけ：インテージホールディングス(4326)

以前のブログで決算注目候補の１つとして名前をあげたインテージ　こちらも5/11に第3四半期の決算発表を行いました

前期2020年6月期が決算期変更のため比較が難しいのですが　今期の売上高はその前の2019年3月期のを大きく超える見込み　最終益も過去最高を叩き出す見込みです！💪🎉

剰余金も積み上がっており　自己資本比率も優良企業の証「60％」を超えております

株価はこの1年ずっと右肩上がりなので現在の株価では手が出ませんが　ありがたくガチホールドさせていただきます！

次回は5/12に本決算を迎えたアマダ(6113)とNTT(9432)を振り返ってみたいと思います！